Fernweh

Teju Cole

SOLD OUT

Publisher/Mack

   Published/2020
Format/ソフトカバー   Pages/-   Size/213*308*20
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アメリカを拠点に活動する作家で美術史家、さらには写真家でもあるテジュ・コールの作品集『Fernweh』。ナイジェリア系のアメリカンで、少年時代はナイジェリアで過ごしたものの、大学から再びにアメリカに。当初の医学の道に進むべくミシガン大学医学部に入学したものの中退し、その後は美術史を学ぶべくロンドンの大学でアフリカ美術史を学び、さらにはコロンビア大学にも編入しています。コールの名を一躍有名にしたのは、マンハッタンで働く精神科医をモチーフにした長編小説『オープン・シティ』で、ヘミングウェイ賞を受賞しており、日本でも人気を博しました。そしてこちらは「写真集」。何とも知的でクリエイティブなコールですが、2010年代にスイスで数年過ごした際に撮影したイメージで構成されています。人影のない図版ながらも、人の面影を感じさせ、さらには初期のLuigi Ghirriを想起させるような実験的なフィールドワークも見もので、大変美しい作品が連なります。写真家サイン入り
<Related Artists> Luigi GhirriGuido Guidi
<Condition> 本体:美品
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