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日本の写真家である山崎弘義の作品集『Crossroad(Signed)』。80年代、新宿駅近くで、街行く人に近寄りスナップする山内道雄の姿を見て、その写真を雑誌『写真時代』で目にします。そして山内がビジュアルアーツで森山大道に師事して学んでいたことを知り、後を追うように入校するも、すでに森山教室はなし。しかし、同時期に『写真時代』が企画していた写真のワークショップ「foto session」で月1回森山が参加していることを知って参加。そこには、後に世界的にも活躍することになる楢橋朝子や猪瀬光も参加していたのです。山崎はその後、日本写真芸術専門学校でも非常勤で教鞭を執り、行進の指導にも尽力されています。こちらは90年代に撮影されたというスナップが収録されています。編集は大田通貴、デザインは加藤勝也。写真家サイン入り。