Memphis: Research, Experiences, Failures and Successes of New Design

Barbara Radice

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イタリアのデザイン集団、メンフィスの作品集。1981年にイタリア・デザイン界の巨匠エットレ・ソットサスが創立し、世界各国から若いデザイナーを集めて、同年のミラノサローネにて「メンフィス展」を開催。日本からは倉俣史朗も参加しています。バウハウスなどが目指したモダンデザインとは対極をなすような機能とはかけはなれた装飾的なデザインで、その色彩や有機的なフォルムが特徴的です。2011年には東京の21_21デザインサイトでも「倉俣史朗とエットレ・ソットサス」という展覧会が開催されるなど、ポストモダンと言われたこうしたデザインの数々は、今なお新鮮に映ります。本書は、メンフィスに関するデザインをまとめた作品集です。メンフィス以前のソットサスの70年代末の作品から1983年まで収録しており、倉俣やミケーレ・デ・ルッキ、マルコ・ザニーニ、マイケル・グレイブス、マッテオ・トゥン、マーティン・ベダン、ピーター・シャイアといったデザイナーたちの家具、照明、プロダクト、スケッチ、インテリアなどを紹介。英版。（ドイツ語版は『Memphis Design』）

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天・地・小口少ヤケ・少ヨゴレ