End Time City（French Nathan Edition）

Michael Ackerman

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イスラエル・テルアビブ生まれの写真家マイケル・アッカーマンの写真集『End Time City（French Nathan Edition）』。7歳の時にニューヨークに移住し（自称：アメリカ人）、1990年代よりフリーランスとして活動を行うアッカーマン。現在はフランスのフォト・エージェンシー'VU'に属し、幻惑的なモノクロを通して芸術とジャーナリズム奏でる独創的な作品を発表し続けており、現在世界的に高い注目を集めるフォトグラファーです。これまでに3冊の写真集を刊行していますが、本書は1999年に発表された1st写真集で、ナダール賞の授与を受け、アッカーマンの名を一躍世界に轟かせた名作。ガンジス川沿いに位置するヒンズー教の一大聖地「ワーラーナシー（ベナレス）」の日常を捉えた図版で構成されています。国内外から多くの巡礼者が訪れ、沐浴を行ない、一方で解脱を求めて死を待つ教徒たち。「生」と「死」が混沌とする不可思議な光景をユニークなアプローチで捉えたモノクロ・ジャーナリズムの傑作。フランス語版・初版。

＜Related Artists＞ Anders Petersen、Krass Clement
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＜Condition＞ プラスチックカバー：少スレ、少ヨレ
本体：天・地・小口ヤケ、ページ周縁部少ヤケ、天少ヨゴレ