光の狩人 森山大道 1965 - 2003

森山 大道 / Daido Moriyama

SOLD OUT

Publisher/島根県立美術館

   Published/2003
Format/ソフトカバー   Pages/324   Size/300*215*20
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日本を代表する世界的な写真家・森山大道の写真集『光の狩人 森山大道 1965 - 2003』。街を彷徨いながらスナップを撮り続け、都市に潜む忌々しい空気感を、極度のクローズアップ、断片的なフレームワーク、コントラストの効いたタッチで描写し、粒子のアレやぎらつく質感を通して荒々しくスタイリッシュに仕上げた作品は、森山大道の代名詞。独自の写真表現を追求し、前衛的・実験的ながらも人間味に溢れた作風は、世界的に高い評価を受ける戦後日本写真界の象徴でもあります。本書は、2003年に島根県立美術館を皮切りに行なわれたエキシビジョン「光の狩人」を機に刊行されたカタログ。「にっぽん劇場写真帖」「プロヴォークの時代」「何かへの旅」「WORKSHOP写真学校・CAMPの時代」「光と影」「Daido hysteric」の6部構成で、巻末には詳細なバイオグラフィーやそれまでに刊行された作品集のコピー等が収録されており、資料としても読み応えのある一冊。
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