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日本の写真家・永田収の作品集『アムスゴ / Los Amuzgos』。1953年岡山県生まれ、大学進学のために上京して、その後神戸の写真学校で写真を学んだ後、海外へ。バックパッカーをしながらアジア・アフリカを旅して撮影を行い、その後ニューヨークに移って3年間、それからメキシコに移って3年強過ごした後、帰国。スタジオを勤務を経てフリーランスで活動しています。代表作はニューヨーク時代に撮影した図版で構成された写真集『New York Blues 1980-1982』(1991)ですが、本書はそのメキシコ移住時代の1984年から85年にかけて、ゲレロ州の東部・アムスゴと呼ばれるインディオのグループの村で撮影されたドキュメントです。