香港追憶 1958 / Hong Kong Reminiscence 1958(Signed)

長野 重一 / Shigeichi Nagano

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Publisher/蒼穹舎

   Published/2009
Format/ハードカバー   Pages/-   Size/220*280*20
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戦後日本を代表する写真家・長野重一の写真集『香港追憶 1958 / Hong Kong Reminiscence 1958(Signed)』。慶應義塾大学在籍時に野島康三らの指導を受けて写真を学び、卒業後は名取洋之助が「Life」を目指して編集を施していた「週刊サンニュース」に編集部員として入社、その後名取の誘いを受けて「岩波写真文庫」のスタッフとして全国各地を飛び回り写真撮影に没頭します。1954年以降はフリーになり、国内外のルポルタージュや各種写真雑誌の連載を数多く担い、60年代以降の日本写真の礎の形成に貢献した偉大なる写真家であり編集者でもありました。本書は、フリーとなって始めて渡航した「香港」を舞台に撮影された図版で構成された作品集。イギリス植民地化の戦後の香港の図版は、Fan HoやElskenらも発表していますが、特にジャーナリズムに富んだ長野らしい作品の数々は、両名とはまた異なる魅力に溢れており、時代的にも大変貴重なものです。長野の作品の中でも取り分け評価の高い名著。写真家サイン入り
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<Condition> 本体:経年並み
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