写真集 美風 第11号

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¥22,000(¥20,000 + tax)

Publisher/Self-Published(私家版)

   Published/1989
Format/ソフトカバー   Pages/-   Size/210*298*8
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1980年代半ばから1990年にかけて刊行された沖縄の写真家による写真誌『美風』の第11号。中心メンバーは、NHK日曜美術館での特集や、遺作となった『山羊の肺』で一躍その名が全国区となった平敷兼七。そして、身体的な負担を抱えながらも、エキシビジョンの開催や写真集の発行も続いている沖縄女性写真家のパイオニア、石川真生。2019年の「日本写真協会作家賞」も話題になりました。この美風は、第7号までは手刷りの装幀で、表紙も版画を用いたハンドメイド。プリントも青焼きで、この時代特有の雰囲気・空気感が一層強調されたものでしたが、8号以降は本作と同じくA4サイズの黒い表紙のデザインに変更されました。(第11号('12号)でイレギュラーあり)収録作品は、「6月23日・慰霊の日について」(平敷兼七)、「車輪の風」(宮城三男)、「ウフジチューンチャーン・知念村安座真」(嘉納辰彦)、「真境名光の弁護士日記4」(真境名光)、「フィリピン」(石川真生)、「キン・新開地」(城間敏夫)。
<Related Artists> フォト真美風 / Bifuu
<Condition> 本体:カバー少キズ・少ヨゴレ・少イタミ
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