さくら 桜 サクラ 120

東松 照明 / Shomei Tomatsu

SOLD OUT

Publisher/ブレーンセンター

   Published/1990
Format/ハードカバー&スリップケース   Pages/142   Size/293*293*23
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日本を代表する写真家・東松照明の写真集『さくら 桜 サクラ 120』。長崎、沖縄をはじめ戦中派内部の傷を軸とした平和への希求、鋭い視点からの文明批判・政治批判、人間の自然や物質への関与に対する投げかけ等、常に高度な問題意識と日本及び日本人の原像に迫ろうとするあくなき探究心を持ち続けた、戦後日本を代表する写真家東松照明。『<11時02分>NAGASAKI』『おお!新宿』『日本』『I am a king』『太陽の鉛筆』を始め、60年代〜70年代にかけて数々の名作を刊行している東松ですが、本書は1990年に刊行された「さくら」をモチーフにした異色の作品集。以下世界的なアートディレクター石岡瑛子によるテキストより抜粋「ショウメイサマのブラックサイドを象徴するシャシンが『<11時02分>NAGASAKI』だとしたら、サクラはまさにホワイトサイドの象徴なのだと考えるワタシの思考の程度は、あまりに稚拙で単純すぎるでしょうか。。」。ほか伊藤俊治、大島渚らによるテキスト収録。ブックデザインは鈴木一誌。(簡易版として『さくら 桜 サクラ 66』も刊行されています)
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<Condition> ケース・本体:経年並み
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