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本書は、1996年にアメリカのワシントンD.C.のコーコラン美術館を皮切りに、2000年まで10箇所を超える美術館を横断したエキシビジョン「Hospice」展を機に刊行されたカタログ作品集。主催者である医薬品・消費材メーカーの「ワーナー・ランバート」が、「Hospice」(終末期患者の痛みや症状の緩和に焦点を当て、人生の終わりに彼らの感情的および精神的な要求に対処することに焦点を当てた医療の一種、という意味や、休息の場、病気や疲れた人を保護する場所という意味も包含する)の認識と理解を深めてもらうべく行ったものでした。その趣旨を伝えるべく、ジム・ゴールドバーグ、ナン・ゴールディン、サリー・マン、といった世界的にも評価の高い写真家たちで、かつ「愛」や「死」に対する探究に深い彼らを起用したことも大変興味深い一冊です。