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アメリカを代表する写真家、ウィリアム・エグルストンの写真集『Twenty Five Postcards』。アンリ・カルティエ=ブレッソンの影響で、60年代から写真を始めたエグルストン。当初はモノクロで撮影していましたが、1966年にカラー写真へ転向します。そのカラー写真がMoMAの写真部門のキュレーター、ジョン・シャーカフスキーに見初められ、1976年に個展を開催。それによってカラー写真の芸術的な認知が広がることとなり、エグルストンは「ニューカラー」と呼ばれる写真ムーブメントの主役として現在も非常に人気の高い写真家です。本書は、リチャード・アヴェドンやブルース・ウェバー、さらにはヴォルフガング・ティルマンスらも刊行されている、著名な写真家の著名な作品計25枚をポストカードに収めたfotofolioの「Twenty Five Postcards」シリーズからの一冊。プリント感覚で額装などにもおすすめです。