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ルイジ・ギッリを始めイタリアを代表するフォトグラファーによる写真集「Fin dove puo arrivare l'infinito?」。本書は、ルイジ・ギッリ没後20年、及びギッリの長年のパートナーであり、2011年に急死した妻パオラ・ギッリへのオマージュをこめて刊行された作品集。1978年に発表された写真集「Kodachrome」の再版や、みすず書房より刊行された「写真講義」により、国内外で人気が再燃しているルイジ・ギッリ。そして出版社の設立から私的なサポートまで、ギッリのマネジメントを長年務めたパオラ。本書では、彼らの偉大なる功績に敬意を表し、ギッリと関係の深いグイド・グイディやクロード・ノリといった写真家、マッシモ・ムッシーニやエレナ・リーといった専門家等約40名によって、ギッリの作品に対するエッセイまたはギッリを想起させる自身の作品が添えられています。ルイジ・ギッリが写真界及び多くのアーティストに多大なる影響を与えた確固たる軌跡。英伊併記。