荒木経惟写真全集2 裸景 / Bodyscapes(Signed & Message)

荒木 経惟 / Nobuyoshi Araki

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Publisher/平凡社

   Published/1996
Format/ソフトカバー   Pages/-   Size/225*155*15
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日本を代表する写真家・荒木経惟。本書『裸景』は、平凡社から出版された全20巻からなる荒木経惟全集の2巻目にあたります。タイトルの通り「ヌード」を中心とした図版が収録されており、表紙を飾るのは作家・山田詠美。荒木が映画「バターフィールド8(エイト)」のコール・ガールの感じで来てくれって約束して、そこで映画のストーリー風に脱いでもらって、ヌードを撮影したとのこと。元々荒木にとってのヌード撮影の始まりは、ストリッパーであったそうで、それは荒木にとって「裸体」ではなく、肉体の「景色」であったとか。ゆえに「裸景」という造語は逆にしっくりきます。その他、当時まだヘアーヌードを公にすることが認められていなかった時は、逆にそのヘアーを剃り上げたり石鹸の泡で隠したりして、写真時代で苦楽を共にした末井昭曰くは、おまわりさんから「あれこれよく考えるねえ」と笑って呆れられたりしたとか。荒木曰くは、そういった変な規制こそが「猥褻」を生むのだとか。。写真家サイン&メッセージ入り
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<Condition> ジャケット:少スレ・縁少イタミ、本体:経年並み
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