Boiko

Jan Brykczynski

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ポーランド出身の写真家であるヤン・ブラジンスキーの作品集『Boiko』。1979年生まれ、ワルシャワ大学を卒業した後、2000年代より創作活動を行うブランンスキーは、ジャーナリストとしてまたコマーシャルワークもこなしがら、並行して自身の創作活動を行っています。ヨーロッパ郊外の「田舎」を舞台に、自然と人間とのリレーションショップをメインにドキュメントを続けており、こちらは2014年に刊行されたファーストブック。中央・東ヨーロッパにまたがる全長1500kmの山岳地帯「カルパティア山脈」が舞台。雪が積もる過酷な環境下で、自給自足のような生活を続ける住民、そして後半は、豊かな緑に囲まれた中で美しく暮らす人々の住居や住人のポートレートが収録されています。資本主義社会・経済成長を追い求める「都市」とは一線を画し、自然の恩恵に敬意を抱きながら、強くたくましく美しく暮らす人々の日常が写し出されています。600部限定

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＜Condition＞ 本体：経年並み