Masterpieces of Medical Photography Selections from the Burns Archive

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本書は、アメリカの医学博士であるスタンリー・B・バーンズが、長年の間にコレクションした1839年から1920年頃までの莫大な医学関係の写真コレクション（バーンズ・アーカイブ）より、20世紀を代表する写真家であるジョエル＝ピーター・ウィトキンがセレクションして、インディペンデント・パブリッシャーで、数々の名著を発刊してきた出版人ジャック・ウッディが編集して刊行された作品集『Masterpieces of Medical Photography Selections from the Burns Archive』。麻酔や消毒といった基礎的措置を施して、手術がなされたり、おたふくやはしか、目や顔などに特殊な腫瘍を負った人、銃で撃たれた人、身体的ハンデを負った人など、数々の記録的資料、そして医学的資料とも言える写真が収録されています。また、芸術的見地としても貴重なポートレート集であり、「写真」がもつ様々な価値を再認識させる作品集でもあります。

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＜Condition＞ ジャケット：少ヨゴレ・少イタミ
本体：天・地・小口少ヤケ・少シミ、見返し薄シール跡