記録3号(初版)/ Record No.3(First Edition)

森山 大道 / Daido Moriyama

¥220,000(¥200,000 + tax)

Publisher/Self-Published(私家版)

   Published/1972
Format/ソフトカバー   Pages/-   Size/210*300*3
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日本を代表する写真家のひとりである森山大道の作品集『記録3号(初版)/ Record No.3(First Edition)』。70年代初頭に森山が、限定少部数で自費出版で刊行していたという幻と化した『記録』初版本の第3号です。第5号まで刊行されたこの『記録』の全5冊揃いでは数百万円という値がつくこともある貴重な一冊です。マガジンでもコマーシャル・ワークでもない、自身が撮りたいものを純粋にカメラに収めていた作品で、So Blackなデザイン及びプリントが、「森山大道」という写真家のスタイルやポリシーを象徴しているかのようです。この70年代初頭は、森山初期時代の全盛であり、Provokeの終焉後も、『蜉蝣』『狩人』、そして20世紀を代表するマスターピース『写真よさようなら』も刊行されており、そんな最中に刊行された、最もパーソナルな作品でもあります。テキストは、当時勤めていた毎日新聞社で、天皇・山岸章二の薫陶を受けていた西井一夫による「いやがらせこそ人生だ」。表紙含めて6図版+テキスト。
<Related Artists> 森山 大道 / Daido Moriyama
<Condition> 本体:カバー少キズ・少ヨゴレ・少イタミ
・縁少ヤブレ、ページ縁少イタミ、少ページ捲りジワ
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