カメラ毎日 1970年・全12号 / Camera Mainichi All 12 issues 1970（Fair Copy）

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写真雑誌『カメラ毎日 1970年・全12号 / Camera Mainichi All 12 issues 1970（Fair Copy）』。カメラ毎日が最も勢いがあり、収録作品も有名・無名問わず充実していた時期が1960年代後半から70年前半頃かもしれません。70年代には、篠山紀信・高梨豊・柳沢信といった面々は、名物編集者・山岸章二と距離をおくようになったため、篠山や高梨といったコマーシャルで活躍した若手から、東松照明・奈良原一高らVIVOのメンバー、石元泰博、深瀬昌久、そして森山・中平らのプロヴォーク面々らが勢揃いしているこの時代のカメラ毎日は、カバーもイラストも華やかです。本70年度号では、東松照明が「沖縄」や「EXPO」などをモチーフにした作品を、全12号に渡って発表しているほか、深瀬昌久のカラー映像作品「A Play」シリーズが「少女都市」（3月号）「猟奇印旛沼」（6月号）「鶏鳴へどろ窟」（11月号）と掲載されるなど、カメラ毎日の年度号の中でも、特にオススメは70年度版です。（一部ページイタミ及びヤブレ）

＜Related Artists＞ カメラ毎日 / Camera Mainichi、アサヒカメラ / Asahi Camera
＜Condition＞ 本体：カバー少スレ・少ヤブレ・少イタミ
天・地・小口少ヤケ・少キズ・少ヨゴレ、ページ縁少イタミ
（ページ一部イタミ）