曇天記/写真

鈴木 理策 / Risaku Suzuki

SOLD OUT

Publisher/editionnord

   Published/2020
Format/ソフトカバー&スリップケース   Pages/200   Size/155*195*30
Google Translate
日本を代表する写真家のひとりである鈴木理策の作品集『曇天記/写真』。1963年和歌山県生まれ、東京綜合写真専門学校在学時に、金子隆一や大辻清司らの企画によって筑波大学などで行われていたグループ展「15 Contemporary Photographic Expressions」で作品を発表。90年代以降は個展を開催して、『Kumano』そして木村伊兵衛写真賞を受けた『Piles of Time』で頭角を現します。基本的に大判カメラで「風景」を収めた作品が主体となっていますが、「写っているもの」という対象のみならず、「写っているものをみる経験とは何か」というように、写真という行為のもたらす可能性について、追及を続けている稀有な写真家です。本書は、2009年より月刊誌『東京人』での連載で、堀江敏幸がテキストを添えていた「曇天記」に収録されていた鈴木理策撮影による写真「第7回〜第100回」分をまとめた一冊になります。
<Related Artists> 鈴木 理策 / Risaku Suzuki
<Condition> ケース:極少イタミ、本体:経年並み
order

TOP