野守の鏡 / Nomorinokagami

小岩 勉 / Tsutomu Koiwa

¥11,000(¥10,000 + tax)

Publisher/Self-Published(私家版)

   Published/2000
Format/ハードカバー&スリップケース   Pages/-   Size/160*225*40
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日本の写真家・小岩勉の作品集『野守の鏡 / Nomorinokagami』。1962年岩手県一関生まれ、教育大学時代より写真を撮り始め、卒業後は写真会社の勤務を経て独立。ジャーナリズムを志して、成田闘争や造船所の撮影を続けていましたが、北井一夫の「三里塚」の作品に出会い、「静かな風景」や「人と生活」に視線を向けていくようになります。その後、宮城県女川を舞台にしたドキュメンタリー『女川海物語』を創作。同作は、単独写真集としても刊行されたほか、橋口譲二らによる企画・写真集『Face of Humanity - 写真「人間の街」93/94』にも収録されています。現在は、せんだいメディアテークのアートノードの企画・運営なども手がけていますが、本書は、1999年〜2000年にかけて、自費出版で刊行された「自然と人間」をモチーフにした作品集。「茫漠な時間」「植物と人間」「寡黙な関係」の三部作。「とりとめもなく連続する茫漠な時間を律するのは何者か。植物と人間の寡黙な関係をゆっくりと静かに解く」(帯より)。
<Related Artists> 長船 恒利 / Tsunetoshi Osafune
<Condition> スリップケース:少ヨゴレ、本体:経年並み
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