FRONT 戦争のグラフィズム(Second Printing)

多川 精一 / Seiichi Tagawa

SOLD OUT

Publisher/平凡社

   Published/1988
Format/ソフトカバー   Pages/244   Size/150*210*15
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日本のエディトリアル・デザイナーである多川精一の作品集『FRONT 戦争のグラフィズム(Second Printing)』。多川は日本初の本格的グラフィック出版であり、戦争ジャーナリズムの金字塔『FRONT』に、原弘の助手として携わっていた人物であり、今まであまり語られることのなかったFRONTの歴史を多数の図版を交えて紹介した貴重な一冊です。以下、帯より「右傾化する戦前の社会の中で、進歩的な新しい思想や技術の導入と積極的に取り組んでいた決して戦争肯定者などでなかった人たちが、異常で過酷極まりない戦時状況に巻き込まれて、国家宣伝という、むなしく、はかないものに取り組まざるをえなかった悲劇が、この東方社 - 『FRONT』の歴史であった」。第2刷。
<Related Artists> 名取 洋之助 / Yonosuke Natori
<Condition> ジャケット:少ヤケ・少キズ
帯少スレ・少イタミ、本体:天・地・小口少ヤケ・少ヨゴレ
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