main No.2 Foto Magazine

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SOLD OUT

Publisher/main編集室

   Published/1996
Format/ソフトカバー   Pages/-   Size/183*258*3
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本書は、1990年代に女性写真家・石内都と楢橋朝子によって自費出版で刊行されていた写真雑誌『main』の第2号。1980年代には、末井昭が編集を担い、荒木経惟や森山大道らと数々のコラボレーションを行ってきた写真好きも唸る写真雑誌ながらも、男大衆をも興奮させるエロ雑誌として、人気を誇った写真雑誌『写真時代』も1988年に廃刊。また、かつては山岸章二らによって写真界を盛り立てたカメラ毎日も1985年に終わりをつげ、写真に関する紙媒体が勢いを失っていった80年代。一方で写真家自らがギャラリーを作ったり、自主企画で写真集を創作したりという流れが出てきたのもこの時期であり、その象徴と言えるのが石内・楢橋の女性コンビによる『main(マン)』。本号では、石内は「春のまえに」、楢橋は引き続き「NU・E」を発表。さらに、二人の対談で、深瀬昌久にお見舞いに行った時の話や、石内が深瀬の皮膚にレンズを向けているところを楢橋がスナップした写真なども収録され、図版のみならずテキストも興味深い一冊です。
<Related Artists> main Foto Magazine
<Condition> 本体:カバー少ヨゴレ・少イタミ、ページ縁少イタミ
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