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現在も刊行され続けているカメラ雑誌『日本カメラ』の1988年4月号です。見所は、近年再評価が進む深瀬昌久の「父の記憶」が8ページに渡って収録されているところです。もう一つは、2019年12月に惜しまれつつも逝去された原芳市の「曼陀羅図鑑」の掲載も魅力的です。ともに写真集としても刊行されており、両氏の代表作として知られています。その他、高梨豊「神戸抄」、沢渡朔「海へ」、藤田浩「大和の春」、工藤勝彦「白鳥」、川口邦雄「雲わくアルプス」、内田京子「ダークライト」、糸数昌寧「北欧花景」、植田俊一「宝島」、雪松覚「シティ・ビュー」、溶定憲治「京の桜」など。