植田正治 昭和写真・全仕事 シリーズ10

植田 正治 / Shoji Ueda

SOLD OUT

Publisher/朝日新聞社

   Published/1983
Format/ソフトカバー   Pages/159   Size/240*298*18
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日本を代表する写真家のひとりである植田正治の作品集。20世紀以降、日本の写真界に欠かせないツールとなり、プロアマ問わず作品を発表する貴重な媒体であった「カメラ雑誌」。現存する「アサヒカメラ」「日本カメラ」を始め、戦後日本写真の発展に多大なる貢献を果たした「カメラ毎日」、さらに遡っていくと「フォトアート」「サンケイカメラ」「アルスカメラ」「カメラアート」「カメラクラブ」と相当数のカメラ誌が刊行されてきました。それらで最も掲載された人は誰かと考えると、もしかしたら「植田正治」ではないかと思ったりもします。戦前から続く活動期間の長さ、カメラ誌月例時代における投稿数。。その功績は、植田正治が生涯大事にした「アマチュア精神」、好奇心旺盛、自由で実験精神にあふれ、制約なくスタイルに固執せずに写真に取り組んだ精神ゆえでもあります。こちらは、1980年代に朝日新聞社より刊行された戦後の50~60年代頃より活躍した写真家15名に絞ったシリーズ作品集の第10号。植田の代表作やカメラ雑誌に掲載されたテキストなどが抜粋されています。
<Related Artists> 植田 正治 / Shoji Ueda
<Condition> ジャケット:少ヤケ・少スレ
本体:天・地・小口少ヤケ・少ヨゴレ
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