東京性

荒木 経惟 / Nobuyoshi Araki

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Publisher/コアマガジン

   Published/1995
Format/ソフトカバー   Pages/480   Size/185*258*45
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日本を代表する写真家である荒木経惟の作品集『東京性』。こちらは1990年に刊行された『東京ラッキーホール』の増補版的な一冊で、前作が250ページ強の単行本大サイズでありましたが、本作はB5サイズの約500ページに渡る大著。1980年代初頭より、荒木は白夜書房の編集長・末井昭とのタッグで、エロスとカメラ誌からはみ出された写真などを中心とした雑誌『写真時代』で世を席巻していました。その取材の中で、度々モチーフとなったのが「歌舞伎町」であり「性風俗最前線」でした。「性風俗が一番前衛なの。芸術の最先端」と語っていた荒木が、ピンクサロン、キャバレー、ソープランドなどの風俗店を訪れて撮影した図版で構成されています。1985年の改正風俗法により、個室マッサージ店などがだいぶ締め出されましたが、「あの頃の活気をもう一度」と荒木が当時の写真を新たに1000枚プリントして構成された一冊がこちらです。発行人で企画はもちろん末井昭。
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<Condition> ジャケット:少スレ、本体:経年並み
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