ルーシー・リーと陶磁器たち / The Life and Work of Lucie Rie 1902 - 1995

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SOLD OUT

Publisher/2002

   Published/ブルース・インターアクションズ
Format/ソフトカバー   Pages/87   Size/183*260*13
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イギリスの女性陶芸家ルゥーシー・リーの作品集『ルーシー・リーと陶磁器たち』。1902年にウィーンで生まれ、ウィーン工業美術学校で陶芸を学び、バウハウスの流れをくむ建築家/デザイナーのエルンスト・プリシュケに影響を受けたルーシー・リー。無駄を削ぎ落としたデザインと良質な素材というモダニズムを背景に制作を続け、1938年にロンドンへ渡り工房を構えます。そして、日本の民芸とも深い関わりのある陶芸家バーナード・リーチや自身の工房に迎えたハンス・コパーとの出会いが、ルーシーの創作に大きな影響を与えました。シンプルなフォルム、豊かなマチエールといったルーシーの作品は日本でも人気が高く、展覧会も数多く行われています。本書は、『Ceramic Review』誌の編集者であるエマニュエル・クーパーによって編集された作品集です。作品図版に加えその生い立ちをまとめた伝記的なテキスト、ルーシーに影響を受けた人々によるエッセイ、そして本書で初めて公開された作陶の流れや陶芸ノートを掲載され、ルーシーの入門書として最適な1冊です。
<Related Artists> Lucie Rie
<Condition> ジャケット:極少イタミ、本体:経年並み
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