Luoghi come paesaggi

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本書は、2000年から2001年にかけて、フィレンツェのウフィツィ美術館（イタリア国内で質量ともに最大の収蔵品を誇る）で行われたエキシビジョンを機に刊行されたカタログ作品集『Luoghi come paesaggi』（Places as landscapes）。副題は「Photography and Public Commissions in Europe in the '90s」。「風景」の写真を通して、「市民」「生活」「仕事」「場所」またそれらの関連性など、様々な視点から考察がなされています。「ランドスケープ」と言えば、イタリアには多くの名写真家がおりますが、本書の編集にも参加しているグイド・グイディや、近年再評価が進み、イギリスの出版社MACKなどから多くの写真集が刊行されていルイジ・ギッリ、ギッリの盟友ジョバンニ・キアラモンテ、さらにはガブリエル・バジリコ、オリボ・バルビエリらが名を連ねています。その他、スティーブン・ショア、ルイス・ボルツ、ベルナール・プロス、ウォルター・ニーダマイヤーらも参加しています。

＜Related Artists＞ Guido Guidi、Luigi Ghirri
＜Condition＞ 本体：カバー少ヨゴレ、少イタミ