Blood Sweat And Tears -Or How I Stopped Worrying And Learned to Love Fashion-

Bruce Weber

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日本でも大変人気の高いアメリカの写真家ブルース・ウェーバーの写真集「Blood Sweat And Tears」。本書は、2005年に刊行された作品で、ウェーバーが約30年間に渡って撮影したファッション写真を中心に構成された一冊。ヴォーグ、ヴァニティー・フェア、ラルフ・ローレン、カルバン・クラインシリーズを始め、ドッグ、メールヌード等ウェーバー本人のパーソナル・ノートやドローイングも交え、カラー・モノクロ含む300点以上の図版が収録された大著。美しいブックデザインは、名コンビのディミトリ・リヴァス。本文内でウェーバーがファッションに対する思いを綴っていますが、以下の内容が印象的です。「ファッション写真を撮ることは、世界中で起きている問題を解決することにはつながらないかもしれない。しかしファッションは、純真さが失われた現代において、新たな創造の種を与え、ファンタジーな人生を創り上げることにきっとつながるはずだ」

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＜Condition＞
函：スレ、キズ、本体：経年並み