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本書は、1985年に、アメリカのニューヨーク・フィラデルフィア・アイオワ、さらにはイギリスのロンドンに渡って巡回されたエキシビジョン『Black Sun:The Eyes of Four』を特集したアメリカのカメラ誌『Aperture』の特別号。カバー写真を飾った細江英公と、東松照明・深瀬昌久・森山大道の4名にフィーチャーしたグループ展。細江「The Demon Myth」、東松「Nippon」、深瀬「The Journeys North and South」、森山「The Surface of the City」とタイトルが付けられており、細江は「鎌鼬」、東松は長崎などを中心とした「日本」、深瀬は最重要作「鴉」、そして森山は80年代の中期代表作にして復活作「光と影」が取り上げられています。日本写真の世界的な評価を一層高めるきっかけのひとつともなったエキシビジョンです。