往生写集 - 東ノ空・Paradise

荒木 経惟 / Nobuyoshi Araki

SOLD OUT

Publisher/資生堂ギャラリー

   Published/2014
Format/ソフトカバー&スリップケース   Pages/79   Size/185*245*10
Google Translate
本書は、2014年に資生堂ギャラリーにて行われたエキシビジョンを機に刊行された作品集。以下、資生堂文化部による「ごあいさつ」より。「荒木経惟は、これまで生と死、そしてエロスをテーマにした作品を発表してきましたが、2009年の前立腺癌の発症と摘出手術、その後の愛猫チロの死や東日本大震災の経験により、自らの『死=往生』を強く意識するようになりました。それが契機となり3館が連続で開催する企画展『往生写集』が実現しました。豊田美術館が『顔・空景・道』を、新潟市美術館が『愛ノ旅』を、そして資生堂ギャラリーが『東ノ空・Paradise』をテーマに掲げ、それぞれに異なる出品作で構成し開催しました。なお、共通のタイトルである『往生写集』は、平安時代の僧侶・源信が著した『往生要集』(985年)から想を得た荒木の造語です」。尚、本展では、荒木の長年に渡る’’ミューズ’’となっている「空」と「花」、そして本展のために新たに撮り下ろした「銀座」がモチーフとなっています。
<Related Artists> 荒木 経惟 / Nobuyoshi Araki
<Condition> ケース・本体:経年並み
order

TOP