main No.6 Foto Magazine

-

¥6,600(¥6,000 + tax)

Publisher/main編集室

   Published/1998
Format/ソフトカバー   Pages/-   Size/183*258*3
Google Translate
本書は、1990年代に女性写真家・石内都と楢橋朝子によって自費出版で刊行されていた写真雑誌『main』の第6号。1980年代には、末井昭が編集を担い、荒木経惟や森山大道と数々のコラボレーションを行ってきた、写真好きも唸る写真雑誌ながらも、男大衆をも唸らせる雑誌として人気を誇った『写真時代』も1988年に廃刊。また、かつては山岸章二らによって写真界を盛り立てたカメラ毎日も1985年に終わりをつげ、写真に関する紙媒体が勢いを失っていった80年代。一方で写真家自らがギャラリーを作ったり、自主企画で写真集を創作したりという流れが出てきたのもこの時期であり、その象徴と言えるのが石内・楢橋の女性コンビによる『main(マン)』。本号では、石内は「House of Spring」、楢橋は引き続き「Island City Town」を発表。定番の石内Bookシリーズでは、古屋誠一の名著『Christine Furuya-Gossler, Memoires, 1978-1985』(1997)について論評、また谷口雅をゲストに迎えての対談「中平卓馬をめぐって」も読み応えのある一冊です。
<Related Artists> 石内 都 / Miyako Ishiuchi楢橋 朝子 / Asako Narahashi
<Condition> 本体:カバー少スレ、縁少イタミ
order
order

TOP