生きる歓び / Celebration of Life(With OBI)

奈良原 一高 / Ikko Narahara

SOLD OUT

Publisher/カメラ毎日

   Published/1972
Format/ソフトカバー   Pages/92   Size/240*260*8
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戦後日本を代表する写真家・奈良原一高の作品集『生きる歓び / Celebration of Life(With OBI)』。本書は、カメラ毎日の別冊として、山岸章二が編集を担った奈良原の初期作品集で、初出はカメラ毎日の1971年10月号。35ページに渡る写真図版、さらには自身と大辻清司らによる20ページ近いテキストで、計50ページ強に渡って特集が組まれました。自身の「写真」を見直すために、1970年にアメリカへと移住して4年近く過ごし、その間ダイアン・アーバスのワークショップへの参加や、後に『消滅した時間』に収録されることになるアメリカを横断しての撮影など、様々なことに取り組んだ一高ですが、1971年6月には、妻とともに「ロックフェスティバル」に乗り込み、その様子を収めた図版が本書に収録されています。自然と自由を愛し、ドラッグまみれのヒッピーな若者たちが、裸で踊り裸で楽しみ裸で生きる姿をドキュメントしています。巻末には、カメラ毎日に掲載された奈良原による手記も収録されています(英日併記)。希少な帯付き。
<Related Artists> 奈良原 一高 / Ikko Narahara
<Condition> 本体:カバーヤケ
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