韓くに 幾山河

藤本 巧 / Takumi Fujimoto

SOLD OUT

Publisher/フィルムアート社

   Published/1984
Format/ハードカバー   Pages/-   Size/265*303*18
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日本の写真家・藤本巧の写真集『韓くに 幾山河』。1970年に初めて訪れて以来、40年以上もの間「韓国」を追い続け、70回を超える訪韓を通してその歴史・風俗・文化と変遷をカメラに収めてきた藤本巧。父の実家が出雲大社の宮大工で、父が柳宗悦・浅川巧らが提唱してきた「民藝運動(朝鮮工芸含む)」に感銘を受けてきた影響もあり、韓国の「暮らし」に興味をもった藤本は、韓国の美術評論家に弟子入りして、都市・田舎、市場・農村、寺社・儀式、自然・風土、建築・装飾などを通して、韓国の「民俗」全般を記録してきました。2011年には景福宮の国立民俗博物館に47,000点の写真全てを寄贈して、同地でエキシビジョンが開催されるに至りました。本書は、70年代〜80年代にかけて刊行された藤本の初期「韓くに三部作」で、『韓くにの風と人(1979)』『韓くに・古き寺(1982)』に続く作品集。序文・沢木耕太郎、装幀・粟津潔。
<Related Artists> 鷲尾 倫夫 / Michio Washio
<Condition> ジャケット:少スレ・少ヤケ・少ヨゴレ・
縁少イタミ、本体:天少ヤケ・少シミ、その他経年並み
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