カメラ芸術 1962年2月号 / Camera Geijutsu February 1962

-

SOLD OUT

Publisher/東京中日新聞

   Published/1962
Format/ソフトカバー   Pages/204   Size/183*253*13
Google Translate
1962年発行の写真誌『カメラ芸術 1962年2月号』。カラー&モノクロ作品、テキストといった2部構成となっており、巻頭のカラーは林忠彦が岡本太郎を撮った『貌』。続く作品は、石元泰博によるモノクロ作品『シカゴの顔』。ここで石元は「3年間、毎日、シカゴの街を歩いて、主として、そこに住む人間の顔を写した。(中略)やがてシカゴを一冊の本にまとめたい」と記していますが、それが後に発行され、石元の代表作となった『シカゴ、シカゴ』です。そのほかにカラーは横田祐介『日本アルプス〈2〉穂高連峰』、荒井保男『朝の礼拝堂』、モノクロは大竹省二『ローゼマリー〈2〉』、林豊『サーカスの詩』、平賀国夫『軍艦島』、井上清司『十代歌手』、久保蔀『井村学級〈精薄児の教育〉』を収録。テキストでは、濱谷浩と石元の対談「アメリカで見たこと、日本で見たこと」、写真評論家・重森弘淹によるカメラ芸術新人賞を受賞した井上青龍と小島一郎についての論考など、収録された写真作品ともども見応え、読み応えのある1冊です。
<Related Artists> 石元 泰博 / Yasuhiro Ishimoto林 忠彦 / Tadahiko Hayashi
<Condition> 本体:カバー少スレ・少ヨゴレ、縁少イタミ
order

TOP