流行写真 1984年12月号 Vol.5

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Publisher/三和出版

   Published/1984
Format/ソフトカバー   Pages/154   Size/208*280*10
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1984年の発行の写真雑誌『流行写真 1984年12月号 Vol.5』。編集者の末井昭と荒木経惟のタッグで知られる雑誌『写真時代』(白夜書房)を追随するように1984年に創刊された本書ですが、『カメラ毎日』や『アサヒカメラ』といった写真誌の王道にはない、エロとサブカル的な要素をミックスした誌面づくりで人気を博しました。巻頭は深瀬昌久による連載カラーヌード。また深瀬はモノクロでも「二日酔いのゴールデン街から」という連載をもっており、彼の最期を想起させます。そのほかにも渡辺克巳による「ニューアウトロー」、フォト・ジャーナリストの名手・金山敏昭の「手袋」、自主ギャラリー「PLACE M」の運営者としても知られる瀬戸正人による「真昼のあちら側Ⅱ」、土屋明彦「SEEING」、谷口嘉浩「ストリッパー」といった写真作品を収録。本書において特筆すべきは、原芳市の写真集としても知られる『曼陀羅図鑑』が、連載の第1回として掲載されている点です。写真以外にも特殊漫画家・根本敬の漫画や映画監督・山本晋也など、アクの強い面々が誌面を賑わせています。
<Related Artists> 写真時代深瀬 昌久 / Masahisa Fukase原 芳市 / Yoshiichi Hara
<Condition> 本体:カバー少スレ・少ヨゴレ、縁少イタミ
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