男　アラーキーの裸の顔 / Naked Face by Araki（Signed for Photographer）

荒木　経惟 / Nobuyoshi Araki

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アラーキーこと写真家・荒木経惟の写真集『男　アラーキーの裸ノ顔』。本書は、雑誌『ダ・ヴィンチ』で、ジャンルを問わず男性の顔ばかりを撮影した連載「裸ノ顔」の1997年から2015年までをまとめた1冊。連載の初回、そして本書の巻頭を飾るのはビートたけし。そして巻末を飾るのも北野武ですが、この1枚のみ写真集に際して撮り下ろしたものです。この連載は「最後は、顔だ」という荒木の言葉をもとに企画されたようですが、ほかにも荒木は「顔がいちばんさらしていて猥褻だ」と語っていたり、そのキャリアにおいて顔への執着が随所に見て取れます。本書では200名を超える著名人の顔のアップがモノクロで収録。「『裸ノ顔』ではちゃんと向かいあって、対峙して、さあ勝負だってお互いのエネルギーをぶつけあって火花が散る、その瞬間を撮る。いい意味での殺し合いっこなんだよ。それまでみたいに出会いがしらに竹光で斬るのとはわけが違う。真剣で斬りあった、真剣勝負だなっていうような感じのシリーズなんだよね」（荒木のインタビューより）。（著名写真家宛）謹呈署名＆イラスト入り。

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＜Condition＞ ジャケット：少スレ・少ヨゴレ・
縁少イタミ、本体：経年並み