六本木ソウル・エンバシー / Roppongi Soul Embassy

藤田 進 / Susumu Fujita

SOLD OUT

Publisher/グラフィカ編集室

   Published/2008
Format/ソフトカバー   Pages/77   Size/183*243*8
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日本の写真家・藤田進の作品集『六本木ソウル・エンバシー / Roppongi Soul Embassy』。1980年代前後に写真界を賑わせた、伝説の自主運営ギャラリー「Camp」のメンバーであり、尾仲浩二とともに「ギャラリー街道」の創設者の一人でもある藤田進。両ギャラリーやインディペンデント・ギャラリーなどで、個展を行なってきているものの、「写真集」としての作品は残されておらず、近年『銀の眼 / Silver Eye』(2015)、『約束の地 / Promised Land』(2018)を私家版で刊行していますが、「別冊グラフィカ」シリーズの第6号にあたる本書が、藤田のオフィシャルなファースト・ブックになるようです。80年代のディスコブームの中で、その中心地であった夜の六本木を舞台にした一冊。「ブラザー」と呼ばれた黒人のアメリカ人(主には米兵)と、それら目当てに来る日本人の女性たちが中心顧客であったディスコ店「エンバシー」に出入りして、その特殊な雰囲気と空気感に惹かれて撮影を続けたという作品で構成されています。
<Related Artists> 藤田 進 / Susumu Fujita尾仲 浩二 / Koji Onaka
<Condition> 本体:経年並み
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