遠い町 / Distance 1991-1995(Signed)

尾仲 浩二 / Koji Onaka

SOLD OUT

Publisher/mole

   Published/1996
Format/ソフトカバー&スリップケース   Pages/-   Size/183*258*10
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日本を代表する写真家のひとりである尾仲浩二の作品集『遠い町 / Distance 1991-1995(Signed)』。1980年代後半、30歳前に西新宿の青梅街道沿いに面した片隅で、写真家・藤田進とともに自主ギャラリー「街道」を立ち上げた尾仲浩二。行く果ても定かでないまま、自身の故郷・九州をはじめ、日本の原風景をモノクロでとらえたランドスケープ作品をギャラリーで発表し続け、それらの一連をまとめたのがファースト・ブックで、尾仲の代表作『背高あわだち草』(1991)。その後、アサヒカメラで連載を重ね、1996年に写真集としてまとめた第2作が本書『遠い町 / Distance』になります。35mmレンズひとつで風景を収める尾仲スタイルの真骨頂とも言える作品の数々。映画のワンシーンを思い起こさせるような叙情性に満ちたものから、人間の営為によって変貌された自然の姿をニュートラルな視点で捉えたニュー・トポグラフィクス的な視点を感じさせるものまで、多様な視点から創作された多面的なランドスケープの魅了がつまった一冊です。写真家サイン入り(Signed)
<Related Artists> 尾仲 浩二 / Koji Onaka藤田 進 / Susumu Fujita
<Condition> ケース:少ヤケ・少イタミ、本体:経年並み
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