パリ「木の十字架少年合唱団」

武田　肇 / Hajime Takeda

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1993年に発行された写真集『パリ「木の十字架少年合唱団」』。本書は、パリで活動している「木の十字架少年合唱団」の写真とともに、著者である日本の詩人・武田肇の詩を挿入した1冊。武田は、詩歌文藝誌『ガニメデ』などの発行で知られていますが、ゲイ雑誌『薔薇族』の版元である第二書房から出ている『半ズボンの神話』という小説など、少年愛を主題とした作品でも知られています。本書は、写真集という体裁になっているので、合唱団の子どもたちの写真が豊富に掲載されています（写真自体は音楽事務所から提供されたもの）。「パリ郊外　グレーニュの森の小さな修道士たち　グレゴリオ聖歌からラヴェルまでを歌いこなし世界一の定評あるパリ『木の十字架少年合唱団』　小説『少年聖歌隊』の著者が魅惑の写真でみせる枯葉色の少年たち」（帯より）。

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＜Condition＞ ケース・帯：少スレ・少シール跡
本体：カバー少シミ、天・地・小口少ヤケ・少シミ
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