街区の眺め

飯田 鉄 / Tetsu Iida

¥4,800 + tax
Publisher/日本カメラ社   Published/2003
Format/ハードカバー   Pages/-   Size/238*253*13
日本の写真家・飯田鉄の写真集『街区の眺め』。1948年生まれ、1975年に新宿ニコンサロンで個展「写真都市」を開催し、その後、70年代後半に盛んになる自主ギャラリーの中でも綜合写真専門学校の学生が中心になって始めた「プリズム」や、写真史家の金子隆一らが関わっていた「オウル」にて個展を開催するなど同時代の写真家たちとともに精力的に作品を発表し、1987年には日本写真協会新人賞を受賞している飯田鉄。本書は、2003年に発行された写真集で、「1972年から1998年の間に撮影された東京の図像」です。1984年に『日本カメラ』誌にて連載された図版を中心に構成されており、「消失してゆく古い東京の眺めに立ち会い、記録することをひとつの動機とした」(あとがきより)撮影だったようですが、駅舎や給水塔、小学校や病院、公園、そして歴史あるビルなど、どこか懐かしさを感じさせる光景を集めています。過去にも建築物を写した著作があり、そうした巧さはもちろん、単なる懐古主義に陥ることなく、対象の特徴を狙いすましたように切り取った造形的なセンスも光る1冊です。
<Related Artists> 築地 仁 / Hitoshi Tsukiji
<Condition> ジャケット:少スレ・少ヨゴレ、本体:経年並み
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