ジャック-アンリ・ラルティーグ展

Jacque-Henri Lartigue

SOLD OUT

Publisher/PPS通信社

   Published/1986
Format/ソフトカバー   Pages/-   Size/290*305*10
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偉大なるアマチュア・カメラマン、フランスのジャック-アンリ・ラルティーグの写真集。1894年に裕福な家に生まれ、7 歳でカメラを持ち、幼少時代から写真日記を続け、家族や友人の日常やレジャーシーンを撮影していました。写真はあくまで趣味的な愉しみであったラルティーグですが、1962年のアメリカ旅行の際に立ち寄ったNYで、新人写真家として見出され、その翌年にはMoMAで展覧会を開催。その時ラルティーグは69歳でした。1966年にリチャード・アヴェドンのアシスタントだったヒロの招きによって、再びNYを訪れ、アヴェドンの協力のもと『ファミリー・アルバム』を刊行。この写真集によりラルティーグの名は世界的に知られることになりました。本書は、1986年に東京で開催された展覧会に合わせて発行された写真集です。1900年代初頭から1980年までの写真を収録。テキストを寄せた濱谷浩は「写真の記録性を徹底した」ことや、「エレガンス、優雅さがある」こと、そして「シャンソンを聞くような爽やかな心地好さがある」とラルティーグの写真を評しています。
<Related Artists> Jacque-Henri LartigueRichard Avedon
<Condition> 本体:天・地少スレ、その他経年並み
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