Araki in Wien(Missing Slipcase)

荒木 経惟 / Nobuyoshi Araki

SOLD OUT

Publisher/光琳社出版

   Published/1998
Format/ソフトカバー   Pages/366   Size/150*210*35
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日本を代表する写真家・荒木経惟。下駄職人でありアマチュア・カメラマンであった父の影響を受けて写真を始め、千葉大学工学部写真印刷工学科を卒業後、電通に就職。広告写真を撮る傍ら、会社の機材を使って新たな写真芸術を探求し、70年代より『おー日本』『センチメンタルな旅』などのセンセーショナルな作品を発表していきます。本書『Araki in Wien』は、『東京パラダイス』と『コモドン ウィーンへ行く』の2冊組となっています。1997年にウィーンで開かれた荒木の展覧会『TOKYO COMEDY』に際して、荒木の写真にしばしば登場するトカゲのフィギュアを連れて訪れたウィーンでの日々のスナップを収めた『コモドン〜』。この展覧会でスライド上映(アラキネマ)されたのが、東京のスナップ集『東京パラダイス』です。『コモドン〜』の巻末に収められた評論家・伊藤俊治による論考「生と死のイオタ―荒木経惟の世界—」は、欧米での荒木の評価のあり方(フェミニズム的な批判など)から、荒木の写真を紐解く、読み応えのあるテキストです。クリアケースボックス欠。
<Related Artists> 荒木 経惟 / Nobuyoshi Araki
<Condition> クリアケース:欠、本体:経年並み
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