camera works tokyo

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Publisher/camera works

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本書は70年代から80年代(最終的には90年代)にかけて、日本を代表する写真家・築地仁と島尾伸三、さらに写真史家にして写真集コレクターとしても名高い金子隆一の3名によって行われていたプロジェクト『Camera Works』。自費出版での刊行も多かった写真集刊行、写真雑誌の隆盛、さらには東松照明らによる「ワークショップ写真学校」以降の、「場」を欲する写真家たちによる自主ギャラリー運営の終焉等に呼応するかのように始まったプロジェクト。当初は、写真批評や座談会テキスト、フォトギャラリーPUTの活動略歴など「読み物」が主体でしたが、第5号以降、島尾伸三の「フロイトシーン1/3」や築地仁の「海光」、さらには畠山直哉の「Contour Line」、小林のりおの「ラスト・ホーム」など、「写真作品の発表」に重きが置かれ、最終第12号(少し間が置かれて1995年刊行)まで続きました。その間、1981年には、国内外の写真家の作品を紹介する「Camera Works Exhibition」を開催、そして1984年には築地仁の名作写真集『写真像』も上梓しています。(但し、camera works tokyo-11のみ欠)
<Related Artists> 築地 仁 / Hitoshi Tsukiji金子 隆一 / Ryuichi Kaneko島尾 伸三 / Shinzo Shimao
<Condition> 少スレ・縁少イタミ
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