壁は語る / Les Murs ont la Parole

ジュリアン・ブザンソン / Julien Besancon

¥16,500(¥15,000 + tax)

Publisher/竹内書店

   Published/1969
Format/ソフトカバー   Pages/-   Size/130*190*13
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1968年5月にフランスで起こった、社会変革をもとめる学生運動「5月革命」。本書『壁は語る』は、街角に書かれた無数の落書き(プロパガンダ的なもの)から、学生たちの考えを読み解こうとした1冊。「1968年に自由であること それは参加することだ」「自由の敵に自由を許すな」など、いくつもの言葉の羅列とともに、当時の様子を伝える写真で構成されていますが、グラフィック・デザイナーの粟津潔がレイアウトを手がけていることもあり、ヴィジュアルブック的な内容になっています。以下、帯より。「日本はもとより世界各国を席捲しつつあるスチューデント・パワーの実力行使は、現権力機構、現体制への抵抗から更に破壊へとエスカレートしつつある。本書に収録された多数の〈落書き〉は1968年5月フランスの学生革命の際に、建物や舗道に書きしるされた学生自身の言葉である。これらの溢れ出た数々の言葉は、いかなる注釈や説明よりも全ての学生行動の原因を端的に表明している」。
<Related Artists> 全日本学生写真連盟 / All Japan Students Photographers Association
<Condition> 本体;カバー少ヤケ・少シミ
天・地・小口少ヤケ・少シミ、その他経年並み
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