Image Club

都築 響一 / Kyoichi Tsuzuki

SOLD OUT

Publisher/アムズ・アーツ・プレス

   Published/2003
Format/ソフトカバー   Pages/-   Size/200*223*5
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日本の編集者であり写真家でもある都築響一(1956-)の写真集『Image Club』。雑誌『ポパイ』や『BRUTUS』の編集・ライターを経て、今はなき京都書院で現代アートの作家を取り上げた作品集シリーズ『アートランダム』などを手掛けています。また、取材において写真撮影も行うようになり、日本各地にある怪しい施設のルポルタージュをまとめた写真集『ROADSIDE JAPAN 珍日本紀行』は第23回木村伊兵衛写真賞を受賞しています。本書は「シミュレーション・アートの極北」と都築が評する性サービス、イメクラ(イメージ・クラブ)の店内を写し出したもの。「イメクラ=イメージ・クラブとは、考えてみれば不思議なサーヴィスだ。『電車で痴漢』だの『会社でセクハラ』だの『下宿に夜這い』だの、さまざまな客のイマジネーションにあわせて、いわば妄想の具現化として仮設された空間」であり、「きわめて日本的な想像力のダイナミズムを表象するもの」(本文より)である。『TOKYO STYLE』や『ラブホテル』など日本独自の空間(現象)に新たな視点を投げかけてきた都築ならではの1冊。
<Related Artists> 都築 響一 / Kyoichi Tsuzuki
<Condition> 本体:カバー少スレ・少イタミ、帯少ヤブレ
及び少イタミ、その他経年並み ※レターパックでの配送可
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