時計の外の時間 / A Timeless Life

山上 高人 / Takahito Yamanoue

SOLD OUT

Publisher/BeeBooks

   Published/1994
Format/ソフトカバー   Pages/95   Size/200*225*10
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日本の写真家・山上高人の写真集。1974年に独学で写真を始め、地元・岡山の展覧会で入選などするも、医大を卒業する頃には写真から遠ざかり、内科医院を開設した後、1992年から写真を再開することになった山上高人。本書は、中断を経ては“写真の虫”が騒ぎ出し、丹念に撮影を続けた山上の20年ほどの撮影をまとめた一冊です。1974〜75年に撮影された「退屈な午後」、中断期にも断続的に自身の子どもを撮った「それから」、そして1992〜93年に撮った「メンタルスケッチ」の3部で構成されています。「退屈な午後」は、田舎で祖父と暮らしていた時期に撮られたもので、室内や飼い猫など身近な対象のスナップや瀬戸内海の風景。「それから」は家族写真や子どものポートレート。そして医師としての日常から離れ「感覚だけの世界」を求めた「メンタルスケッチ」では、荒涼とした風景を撮影。同じ岡山出身で医師でもあった緑川洋一と近い境遇を感じさせる写真家の作品集です。写真家サイン入り(Signed)
<Related Artists> 緑川 洋一 / Yoichi Midorikawa谷 道彦 / Michihiko Tani
<Condition> ジャケット:少スレ・縁少イタミ
本体:天・地少ヨゴレ、その他経年並み
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