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1941年イギリス生まれの写真家トニー・レイ・ジョーンズ。1961年にアメリカに渡り、リチャード・アヴェドン等の師であるアレクセイ・ブロドヴィッチのデザインラボラトリー・ワークショップに参加(同時期にはジョエル・マイロウィッツ等も参加)、その後イギリスに戻り、将来の活躍が期待されていたところ、1972年に30歳の若さで急死した伝説の写真家。本書は、2004年にNational Museum of Photographyで行われたエキシビジョンに際し刊行されたもので、ジョーンズの死後1974年に刊行された「a day off」の図版が多数収録されています。トニー・レイ・ジョーンズに影響を受けた同じイギリス出身の写真家、マーティン・パーとビル・ジェイのインタビューも収録されています。