du / November 2002 / Heft Nr. 731 -Robert Frank Part Two-

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SOLD OUT

Publisher/Scalo

   Published/2002
Format/ソフトカバー   Pages/100   Size/233*330*8
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スイスに生まれ、アメリカで活躍した写真家ロバート・フランクの作品集『du / November 2002 / Heft Nr. 731 -Robert Frank Part Two-』。現在世界的にも注目を集める日本写真ですが、その礎となったのが、50年代の「10人の眼」に選出された石元泰博、奈良原一高、細江英公、川田喜久治、東松照明らに代表される世代、そして彼らに影響を受けた荒木経惟、そして森山大道、中平卓馬、高梨豊らのプロヴォークメンバー、さらにはコンポラ世代の写真家たちです。そして、彼らがその写真の新しい潮流を形作る上で、多大なる影響を受けた作品がWilliam Kleinによる『New York(1956)』とRobert Frankによる『The Americans(1958)』で、取り分けフランクの作品を好む写真家が多かったように感じます。本書は、スイスのdu magazineによる40年ぶりのロバート・フランク特集第2号(第1号は1962年)で、タイトルは「Leaving Home Coming Home」。新旧の図版やスチールが入り交えるフランクらしいユニークな作品集です。
<Related Artists> Robert Frank
<Condition> 本体:カバー少スレ、その他経年並み 
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