彼岸は廻る / To Nirvana and Back

森山 大道 / Daido Moriyama

SOLD OUT

Publisher/現代企画室

   Published/2004
Format/ソフトカバー   Pages/214   Size/175*258*23
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日本を代表する写真家・森山大道(1938−)の写真集『彼岸は廻る』。工芸高校を中退後、50年代半ばから大阪で商業デザイナーの助手として活動。写真へと向かった森山は1960年に関西写真界の第一人者である岩宮武二のスタジオに入り、その後、上京し細江英公の助手に。60年代後半から写真家として活躍し、中平卓馬と出会い「Provoke」へ参加、そして70年代以降は『狩人』『写真よさようなら』など傑作写真集を残します。本書は、新潟県を舞台にした「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」で上演されたクリスティアン・バスティアンス作・演出『真実のリア王』の写真記録集であり、その舞台をはじめ妻有の風景を森山が撮影しています。森山の写真に加え、出演者として参加した地元住民が保存していた古い写真が、その記憶(テキスト)とともに配置されています。舞台に関する記録はモノクロですが、近隣の風景はすべてカラーで撮影され、里山の素朴な美しさを切り取っています。巻末には「大地の芸術祭」総合ディレクター北川フラムのテキストなども収録しています。
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<Condition> ジャケット:少スレ、本体:経年並み 
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