大阪+(おおさかぷらす)

森山 大道 / Daido Moriyama

SOLD OUT

Publisher/月曜社

   Published/2007
Format/ソフトカバー   Pages/-   Size/110*150*38
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日本を代表する写真家・森山大道(1938−)の写真集『大阪+(おおさかぷらす)』。50年代半ばから大阪で商業デザイナーの助手として活動。写真へと向かった森山は岩宮武二のスタジオに入り、その後上京し細江英公の助手に。60年代後半から写真家として活躍し、中平卓馬と出会い「Provoke」へ参加、そして70年代以降は『狩人』『写真よさようなら』など傑作写真集を残します。本書は、1997年にヒステリック・グラマーから刊行された写真集『Daido Hysteric No.8』が、増補され全面再編集された、40ミリほど束のあるポケットサイズ版。以下、帯より「二十歳少しまえのぼくの日常は大阪だった。その頃の大阪、その頃のぼくをいま思い返すと、それはほとんど絵空事として瞼に映るばかりだ。当時若いぼくにとって、心の針はひたすら東京へと指しつづけていた。そして現在、ぼくの心の針は再びぐるりと回転し、大阪の街々へと立ち戻りつつある。それは、大阪に生れたぼくの郷愁であろう。ただ、レンズの向うに映る大阪の街頭は、いまも相変らずしたたかで、いとも簡単にぼくの郷愁を裁ち切ってしまう」。
<Related Artists> 森山 大道 / Daido Moriyama安井 仲治 / Nakaji Yasui
<Condition> ジャケット:少スレ、本体:背少シワ
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