1906 to the skin

石内 都 / Miyako Ishiuchi

SOLD OUT

Publisher/河出書房新社

   Published/1994
Format/ハードカバー   Pages/-   Size/310*220*13
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現代日本を代表する写真家石内都の写真集『1906 to the skin』。町の空気や気配、建物の佇まい、そして人間の匂い。。。三部作『絶唱・横須賀ストーリー』『アパート』『連夜の街』に代表される石内の初期作品群は、「町」や「建物」のランドスケープを通して、目に見えない「人々の営み」を描写し続けるスタイルが中心でした。そんな石内が、対象を「ヒト」「モノ」に移し、被写体との距離感をより縮めて、ヒト・モノの背景や不可視なストーリーを紡ぐきっけとなったのが「1・9・4・7」でした。以降、「Mother's」「ひろしま」「Frida by Ishiuchi」等接写シリーズの傑作を数々と発表してきましたが、本書は1・9・4・7に続き1994年に刊行された作品集で題材は「舞踏家・大野一雄」。1906年生まれであることからタイトルは「1906 to the skin」。80年以上もの歳月の中で、完全な肌を纏い、時に衣を優雅に纏った芸術家の人生の痕跡が刻まれています。
<Related Artists> 石内 都 / Miyako Ishiuchi
<Condition> ジャケット:少スレ・少ヨゴレ・縁少イタミ、帯欠
本体:天・地・小口少ヤケ・少ヨゴレ、見返し少ヨゴレ、他経年並み
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